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空気清浄機の機能
空気清浄機とは…
空気中に浮遊する目に見えない細かい花粉やハウスダスト、
塵埃や嫌なニオイ、最近ではウィルスなどを除去し、汚れた空気を浄化する装置。
空気中の塵埃は繊維状やスポンジ状のフィルターを通して
機械的に取り除くが、さらに空気を高電圧の電極の間に通して、
微粒子を荷電し、電極に吸着させる方法が用いられたり、
脱臭のために活性炭による吸着が併用されることがある。
ただし、たばこの煙のガス成分によっては,除去できないものがあり
一酸化炭素等は除去できない。
また、最近の空気清浄機の空気清浄機能以外の
プラスアルファー機能がついている機種が発売されています。
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空気清浄機の歴史

19世紀
の初め
イギリスが発祥。
石炭から出る煤煙の除去を目的として作られた。
1962年頃 高度成長期、大気汚染が社会問題となり
一般家庭における普及が始まる。
1980年代

1990年代
花粉症が社会問題化。企業の宣伝効果などで
一般家庭における普及が増える。
2000年代 煙草の煙や花粉などだけではなく、カビや雑菌の除菌を目的とした需要増加。
「抗菌」をうたった、空気清浄機がブームとなる。
2003年 空気清浄機の普及率はおよそ23%。
2006年 家庭用空気清浄機の日を1月19日と日本電機工業会によって設定。
現在 抗菌だけではなく、各種アレルゲンの分解・除去などを行う機能など
多機能機種が増加。


空気清浄機の仕組み
空気清浄機の構造は、パネル・集じんフィルタ・脱臭フィルタ・ファンで構成されている。
本体内に設けたファンにより強制的に空気を吸い込み、
フィルタを通して空気中の汚れやにおいを取るものが一般的。
最近は、高圧放電によりちりやほこりを帯電させ、集塵極に捕集するものや、
帯電しイオン化したちりなどを集塵フィルタで捕集する機能を付加したものもあります。

ファン式

フィルター式

ファンによって強制的に空気を吸い込んで、フィルターで濾過し、
きれいになった空気を吹き出す方式。

電気集塵式 放電に伴ってプラズマを発生させ帯電した浮遊物を収集する方式。

静電式

静電集塵式

静電集塵フィルターに弱い電荷を与えて粒子を収集する。

イオン式

+イオンを発生させて粒子と結合させ、
-の集塵板に粒子を集める。


空気清浄機の必要性
最近の家庭では、防犯上、冷暖房や花粉侵入防止など締め切った状態が多くなっているため、
一度浮遊する汚れが発生したり、外から入ると、汚れた状態が蓄積されます。
しかもカビ菌などはカビとして繁殖することもあります。
空気清浄機は効率よく部屋の空気を清浄化します。
一般的な家庭での空気の汚れは目で見えませんが、
さまざまな物質が混じり合って浮遊しています。

浮遊している物 チリ・ホコリ・カビ菌・雑菌・ウィルス・花粉…
生活行動で舞い上がる物 チリ・ホコリ・ダニの死骸、糞・食べかす…
ニオイ成分 カビ臭・料理臭・生ゴミ臭・トイレ臭・部屋干し臭
体臭・食べ物臭・化粧品・スプレー臭・芳香剤・
玄関臭・水まわり臭・化学物質臭・
ホルムアルデヒド等の建材臭・車の排気ガス…
一般的に発生する汚れ 料理煙・たばこ煙、ニオイ…


家庭用空気清浄機に関する性能測定基準

「JEM1467」は日本電機工業会で定める、家庭用空気清浄機に関する性能測定基準
【空気清浄機の定義】
1.各種性能の測定方法
2.性能基準値
3.性能値換算方法および目安表。
「タバコ5本分の煙に含まれている粒子成分とガス成分」を1日分の空気の汚れとしています。
各種性能実験においても、空気の擬似汚れとしてタバコの煙を使用しています。

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